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バックアップのすすめ【まじで大事】

バックアップのすすめアイキャッチ

先日、パソコンを新しく組む際にちょっとしたトラブルがありました。
結果的にはストレージの相性問題だったのですが、正直焦りました。
幸いにも故障ではなかったのでデータは無事取り出せました。

何を伝えたいかというと、データのバックアップは大切だということですね(戒め)
この記事ではバックアップの方法を簡単に紹介していきます。
バックアップは主には2種類の方法に分けられます。見ていきましょう。

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1.外付けのストレージ

SSDやHDDなど、USB接続で使えるタイプのものがあります。パソコンの内部パーツと仕組みとしてはほとんど同じです。
バックアップに外付けストレージを使うメリットとしては、費用が買い切りで済むことが挙げられます。
デメリットとして考えられることは、物理的な破損や紛失ですね。
正しい使用法で運用していても、いつかは壊れるので定期的に買い替える必要はあります。

外付けSSD

もはや最近の主流ですね。
私も1TBのSSDを2つ使っています。
近年では価格も下がってきて、HDDよりも物理的な衝撃に強く、コンパクトなのでバックアップにはおすすめ!

外付けHDD

SSDの台頭で、HDDは少々扱いにくいやつという印象は拭えませんが、まだコストパフォーマンスの面においては分があります。
費用をなるべく抑えたい場合や、動画などとにかく容量を食うデータのバックアップには向いています。

USBメモリ

最近ではUSBメモリの容量も増えてきたので、作品ファイルだけ入れておくなど、用途を絞れば使えますね。
とはいえ、簡易的な使い方にはなるかもしれません。持ち歩くとしても、別にSSDでも行けるので。

2.クラウドサービス

クラウドのイメージとしては、ネット上にデータを保存できるという理解で大丈夫だと思います。(実際には現実のどこかにサーバがあるわけですが)
メリットは、データを損失するリスクがより低いことです。特に大手のクラウドサービスはリスクの管理もしっかりされているので、個人でがんばってデータを管理しても、その安全性で優ることはむずかしいと思います。
たとえば、火事や災害が起きたら、外付けSSDにデータを写していても結構厳しい。

デメリットは、一定以上の容量を使いたい場合に月額で料金がかかることです。
2GB以上はプレミアムのプランじゃないと使えないとかが多いです。
逆にいえば、ちょっと使うのは無料なので使ってない人は試しに触ってみるのもいいと思います。
限定的な使い方なら無料でもこと足りるかもしれません。

Google Drive

Google Driveはグーグルが提供するサービスですね。
パソコンやスマホでネットを使っていれば、たいていの人はGoogleアカウントを持っていると思うので、使おうと思えばすぐに使えると思います。

PCからはWebページを開けば使えますが、同社のブラウザChromeからはさらにスムープにアクセスが可能ですね。
スマホからもアプリで簡単にアクセスができるので、画像をPCに送りたいときなどにも使えます。
とりあえず使ってみるなら、Google Driveは手軽なのでおすすめですね。

Dropbox

Dropboxはクラウドストレージの会社として有名です。
ブラウザ上での操作可能ですが、大きな特徴としてはPCでアプリを起動していれば「Dropbox」フォルダ内のファイルを自動で同期してくれることです。
ファイルの保存場所として指定していれば、いちいちファイルをコピーしなくても自動的にバックアップになりますね。
共同での作業にも向いているサービスともいえます。

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One Drive

One Driveはマイクロソフトが提供するクラウドサービスです。
WindowsのOSを使っていれば、最初から入っているので、比較的すぐに使えますね。
他のOffice系のファイル操作がスムーズに行えるのも魅力。

iCloud

iCloudはApple社によるサービスです。
プラン料金も手頃のラインからあって、MacのPCやiPad、iPhone等がメインなら使い勝手が一番いいと思います。
メリットはなによりその連携の良さですね。

まとめ

今回のまとめはもうなにより、バックアップは取っておこうということですね。
自前の外付けでもクラウドでも、どっちでもいいのでとりあえず大事なファイルは2重に保存しておきましょう。
できたら、外付けとクラウドの両方にバックアップを取っていれば、もう最強です。
なにかあってからでは遅いので。

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